こんにちは!
トレーナーの植田です。
今回は前回のヒポクラテス先生の腸のお話からの脱線話です(笑)
現在 日本の病院は主に「対症療法」と言って、原因は放置したまま症状だけ取り去って原因を治療しない所が大半ですが、世の中には根本治療を目指す病院というのがあるので、その事についてお話します。
前回の記事リンク
(ケトン食についてはこちら→ケトン食とは①)

前回に述べたように、僕が毎週お会いしてる城谷 昌彦先生も腸内環境の専門家で、よく食事と腸の関係のお話もお聞きします。
(もちろんその他のビタミンミネラルやサプリメント等の栄養素や免疫等のお話も聞きます。)

根本治療を目指す数少ないクリニック
城谷先生は大腸を全摘した経験から食事と腸の大切さを再認識され、今までの医療を考え直して これまでの「対症療法的な」むやみやたらと抗生物質やケミカルで人工的な薬の処方を出来るだけ控え、分子栄養学等に基づいた食事指導等による「根本治療」を助けてくれる日本にも稀なお医者さんです。

日本中からの来院
例えば風邪をひいて受診すると、風邪薬や抗生物質ではなく、普通にビタミン等を処方され、初めての方は驚かれたりしますが 本来はそれが正しい最新の科学に基づいた治療法です。
癌やうつ病、発達障害やアレルギー疾患等は、必ず原因があり、そこに対してのアプローチをしてくれようとするお医者さんは日本には中々いません。(日本に1割程度いるかいないかだと思います。)
ですから日本中から患者さんが本当の治療を目指して来院されます。

便移植や(保険適応外の)最新検査や治療
他には便移植という最新医療を提供している関西でも数少ないお医者さんの1人です。
便移植は聞いた事ありますでしょうか?
こういった最新医療や厚生労働省の保険範囲でない 医療や検査を受けられますが、保険外(自費)治療が多くなります。
色々な国内外の最新情報や論文等を常に研究されて、必要もしくは有効と思う検査や治療法は保険適用やガイドラインになくとも取り入れるという方針で それは根本から治したいという想いからです。

栄養とメンタルと運動と言うのを健康の鍵と考えていらっしゃり、幸運な事に僕もそこのクリニックで運動の担当としてパーソナルを指導させて頂いています。
ちょっと紹介が長くなってしまいましたね💦
では次回は、逆に(根本治療を目指さない)一般のお医者様や病院についてです。
お楽しみに!

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