こんにちは!
有酸素運動シリーズ6回目、今回がシリーズラストです。
今回は、有酸素運動の目的の⑥つめ、 ストレス解消、嗜好を目的とする場合についてです。

有酸素運動で、基本的には人は気分が良くなり、鬱が減少し、ストレスも解消にはなります。 かなり高めの快感が得られる事もわかっています。
普段日常のストレスやお仕事のストレスから解放される時なのでしょう、マインドをリフレッシュする意味でも 全然ありな使い方だと思います!
ただし、これも強度や時間による注意が必要で、ランニングでは、コルチゾールにより筋肉が分解され脂肪を溜め込みやすくなります。 これを防ぐ唯一分かっている手段は、「十分なカロリーを取ってから走る」事です。
減量、ダイエットされる方にとってはカロリーを摂って カロリーを消費するこの方法はあまりおすすめ出来ないかもしれないです。

又、長時間コルチゾールに晒され、酸化ストレスで体内が炎症し、慢性炎症により老化も促進されてしまう可能性がありますので、基本的には45分以上の有酸素運動もおすすめできないです。
それよりも良いと思われるのは、呼吸が荒くなるぐらいのウォーキングを20~30分です。
それよりもおすすめなのはタバタ式などのHIITです。

いずれにせよ 有酸素運動でのカロリー消費は少ないので、時間や強度に気をつけながら「軽く気分転換 」ぐらいに使うのは大いに有効かと思われます。
分からない事あれば、またトレーナーに聞いたりしてみてください。
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