こんにちは!
トレーナーの植田です。

題名から期待されているものと、今回の内容は違うかも知れません💦
トレーニングでの筋肉の使い方の癖と言う意味合いは少なく、普段の筋肉の使い方と姿勢や仕草に関連した事をお話致します!
何百人もうつ病の方を観てこられた臨床心理士さんの言葉
先日、お会いした臨床心理士さんが「姿勢の良いうつ病の人は見た事がない。」と仰っていました。
そう言われれば確かに僕も見た事がない..
その方はアレキサンダー・テクニークというのを学ばれてきたそうです。

アレクサンダー・テクニーク
アレクサンダー・テクニークは、思考と動きの相互作用を調べていき、心身の不必要な緊張に気づいて、これをリリース。 不必要な緊張を辞めていく事を学習する事を目指します。
これにより頭から体への司令が届くのも、逆に体から頭へ情報が届くのもスムーズに より自由になり、心身を自由自在に使う事ができるようにするテクニックだそうです。
アレクサンダー・テクニークとは←リンクはこちら

思考が筋肉の自由な動きを邪魔する
誰でも筋肉の使い方や緊張や弛緩の癖はあると思います。
それ(筋肉の緊張の癖)はその人の思考と密接に関係していて、無意識に自由な筋肉の動きを邪魔していると言う理論です。

内向的な人の姿勢?
例えば内向的な人はそれを現すかのような姿勢をしている事が多いかもしれません。
内心おどおどしている人はそれを無意識に体の筋肉思考と連携してしまっていて、体の筋肉の各部位の微妙な緊張等を無意識につくり、姿勢に現れていたりするという事です。

逆も然りで、メンタルが自信満々の人がオドオドした様な体をかがめて小さくなる様な姿勢にもなりにくいという事です。
体から内面へのアプローチ!
僕はこれは逆に身体的なアプローチから、メンタルの改造にも繋がるのではないかと思います。
例えば自分に自信がなく、常にビクビクしている人が筋トレをして姿勢を変えていく事で、内面(メンタル)的にも自信がついてくるということは有り得ると思います。

心と体の相互作用
心と体は繋がっています。
どちらか一方だけ健康という事も有り得ないと思います。
先日僕も体調を崩して体がとてもしんどかった時には心も弱り、この繋がりを再認識致しました。
フィットネスやトレーニングは体だけでなく、心にも影響し、それを変える力もあると確信しています✨

では次回お楽しみに!
リンク
ヒポクラテスシリーズはこちら→ヒポクラテスの格言①
ケトン食シリーズはこちら→ケトン食とは①
上手く日焼けしたい人はこちら→日焼けの仕方
コメント