こんにちは!
トレーナーの植田です。
今回も 引き続き食に関するヒポクラテス先生の格言をご紹介します。
前回迄の記事

「食べ物で治せない病気は、医者でも治せない」
医学の父と呼ばれた偉大なお医者様自身が このような言葉を残されています。
病気は病院が、医者が治してくれるという思い込みや刷り込みがあれば、食事を気にしたり改善する事なしに病気になり病院に行って医師に自分の健康と体を委ね、治ることは難しいでしょう。

なぜなら薬で一時的に症状を抑えたり数値を弄って改善したかに見えても、また元の食生活を始めればまた病気になるからです。
食事がいかに健康でいるために重要かという事を仰っています。

「食べ物について知らない人が、どうして人の病気について理解できようか」
医師で自分の専門分野の治療や検査や処置だけを熟知していても、信じられない事に食事や栄養についてあまり知らないお医者さんがたくさんいます。
食事が健康や病気を作ったり治したりに大きく関与するのだから、人の病を治したいのなら食事について知りなさいという医師向けの言葉のようです。

勿論食事や栄養を勉強されているお医者さんもいらっしゃいますが、ほんとにびっくりするぐらい (例えば僕よりも)食事に知識がないお医者様がたくさんおられるようです..
その様なお医者さんは病気を根本的に治すのは難しいでしょうという事だと思います。
医師という肩書きに騙されてはいけません。 医師でもほんとに千差万別です。
食事に関するヒポクラテス先生の格言はここまでです。

次回は前回しかけた(腸のお話からの)脱線の事を書きたいと思います!
お楽しみに~。
(次回⇒ヒポクラテスの格言④〜断食編〜)
(脱線話はこちら⇒ヒポクラテスからの脱線話①)
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