こんにちは!
栄養に少しマニアックなトレーナーの植田です。
引き続きお塩シリーズ、ご紹介していきます。
今回はお塩の選ぶポイント! 1つだけ簡単に。
(硫化水素の話は読み流しても大丈夫です)

どのお塩があなたにいいんでしょうか。
☆塩を見るポイント☆
お塩はミネラルそのものなので、『ミネラルの豊富さ』はお塩を選ぶ上でもポイントになります!

ミネラルが多いお塩で有名どころを大雑把に比較すると..
雪塩≒ぬちまーす>粟國の塩>海の精 です。
これはお塩を決める上でかなり大きな要素です。

ここに載っていないお塩がはたして良いのかどうなのかを調べる時はその成分を確認してみてください。
どのミネラル成分を見るのか
主にはマグネシウム、カリウム、カルシウムがしっかりとした量がバランス良く入っているか確認してください。

これを記載する事は塩のメーカーにとって大きなアピールポイントですので、通常はしっかりミネラルが入っていれば記載しない理由がありません。
もし表記がない場合は、あまり入っていない可能性があります。
硫化水素の懸念の動画
健康療法士のルイさんは健康オタクの中では有名な方で、YouTubeでも発信されていて、その中でぬちまーす等に含まれる「硫化水素」について懸念を示されています。 (難しそうと思う方は飛ばして大丈夫です。)
動画のルイさんおすすめのお塩は2つあります。
○恵安の潮
中国産ですが有害物質は0.01ppmまで不検出で、農薬、水銀、ヒ素、重金属等も不検出です。
栄養成分表示100g当り:
食塩相当量:95.71g
ナトリウム:35g
マグネシウム:250mg
カルシウム:110mg
カリウム:88mg
など73種類のミネラルが含まれています。

○天日海塩
オーストラリアの塩で、ミネラルが失われずに有害物質を除去できる 飽和塩水で洗浄して2年以上かけて結晶化されています。
あなたにあった塩の選び方
他にも良い塩はたくさんありますが、特に手に入りやすくミネラル成分の種類と量が豊富な代表的なお塩をご紹介しました。

味や使い勝手、価格や入手のし安さ、体調の変化、また摂りたいミネラル分や硫酸イオンの点等 何を重視するのかで 貴方に合う塩を決めれば良いと思います。
ではまた次回お楽しみに!
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