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体に良い塩と悪い塩②~減塩の嘘~

こんにちは!

栄養に少しマニアックなトレーナーの植田です。

お塩シリーズの2回目で、今回は減塩について簡単に書いていきます!

(前回の記事:体に良い塩と悪い塩①)

減塩の罠


皆さんは減塩を意識された事があるでしょうか?

スーパーには醤油やお味噌など「減塩」を謳っている商品がよく見かけられ、健康を意識されている方は減塩に努められている方も居らっしゃるのでは無いでしょうか?

しかし、実はそれが健康とは真逆の行動であるとすればどうでしょうか?

結論から言うと「減塩すれば健康!」というのはほぼほぼ嘘です。(塩分感受性の高い方などは例外です)

減塩が心血管死などを引き起こす


アメリカでは米国心臓協会は「過剰な塩分摂取制限(≒減塩)が年間165万件の心血管死を引き起こしている」と声明を出しています。

またアメリカの「医師会報」には、以下の研究論文が発表された事もあります。

「1日の塩分摂取」が4~6gの人に比べて..

→23gの人心臓病で死ぬ確率19%も高くなり

→1.5gの人37%も高くなる

減塩による様々なマイナスのデータがあります。

減塩でガンが増える


石原 結實医学博士が「減塩すると体温が下がり、ガンが増える」と仰られています。

これは世間一般では塩の摂りすぎが高血圧や心疾患やガンなどの様々な病気の原因と言われていて、その様な認識とは逆のイメージになるかと思います。

しかしこれは僕にはとても理にかなった納得のいく事です。

なぜなら前回の記事でも少し書きましたが、寒い地方では塩が多く摂取される様に 塩には「体を温める」効果がありますし、確かに体が冷えると免疫力が落ち ガンが増えると言う事は言われていてるからです。

塩は昔から人間にとって生きていく上でとても大切な栄養素です。

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