こんにちは! 半年以上パンを食べてなかったのに年末旅行で毎日チートしてしまったトレーナーの植田です。

今回はパンを作る時に使われる「便利」なイーストフードについてご紹介します。
イーストフードとは?
短時間で大量のパンを生産できるようにする為の食品添加物で、見た目もふっくらできれいな仕上がりになるのがイーストフードです。
使用する小麦粉も3割程減らせます。

イースト菌の餌となる16種類の食品添加物で、そのほぼ全てが合成添加物です。
2種類以上が入っていればイーストフードと記載があり、通常は4~5種類が使われていると言われています。

1番気をつけたい塩化アンモニウム
その中でもイーストフードのひとつに塩化アンモニウム(化学肥料)があり、2gでウサギが死に至ります。

致死量に満たなくても多めに摂取すると嘔吐や昏睡を引き起こすとされています。
『リン酸化合物』系にも注意
その他 イーストフードの中に5種類のリン酸化合物があり、これらは骨粗鬆症や心筋梗塞のリスクが心配されますので、出来れば避けたい所です。

イーストフードは一括表示
ただしイーストフードは「イーストフード」とだけ記載がされる一括表示が認められているので、16種類中どれが入っているか分からないです。
「イーストフード」の表示があれば避けた方が無難だと思います。

ではまた次回もお楽しみに!
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