こんにちは!
前回の豆腐の原材料の続きです!
前回の記事↓

凝固剤について
『にがり(塩化マグネシウム)』を使うのが古くからの豆腐の自然な作り方ですが、コスト面等の理由で「硝酸カルシウム」という添加物が凝固剤として使われる事もあります。
硝酸カルシウムは石膏の主成分で、それ自体は食べ物ではありません。
硝酸カルシウムを使えばにがりを使った時より3倍多くの豆腐が水増しして作られます。
もちろん味は落ちます。

因みに「グルコノデルタラクトン」という別名ハチミツ酸はデンプンから作られ、ハチミツに多く含まれる凝固剤であれば、硝酸カルシウムよりは安全かと思われます。
『にがり』を使っているものを選びましょう。
豆腐の選び方 まとめ
裏の「原材料」を見て
①大豆(遺伝子組み換えでない)
②にがり(塩化マグネシウム)のみを凝固剤として使っている。
③消泡剤などの添加物を使っていない
④大豆(国産)
⑤有機大豆(オーガニックや農薬を使っていない又は少ないもの)

①から~ できる範囲で当てはまるものを選んでいくのがオススメです!
何度も言いますが、『より良い』ものを選べば 完璧にならなくて大丈夫です!
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