※運動の秋、食事の秋に突入です!まだまだ暑い日が続いておりますが、ジムで快適に運動しましょう!WEB入会、LINE入会受付中☆

食の安全性

牛乳は体にいい?③

牛乳と骨粗鬆症編


こんにちは!

牛乳でお腹を壊す系トレーナーの植田です(笑)

前回の続きで牛乳が良くないと言われる理由についてです。

前回の記事はこちら↓

牛乳は体にいい?①

牛乳は体にいい?②

カルシウムを摂る為に牛乳はあり?


カルシウム摂取の為にも牛乳を飲んでる人が多いと思いますが、牛乳を飲むと逆に体内でカルシウム不足になる事が報告されています。

牛乳の未消化物が血液に入ると体内が酸性化し、体を弱アルカリ性に戻す為骨からカルシウムを溶かし出します

その結果牛乳を飲むと返って体内はカルシウム不足になる可能性があります。

骨を強くするのに牛乳はいい?


骨を強くする為に飲まれている方もいらっしゃるかと思いますが、残念ながら その正反対の研究結果が多数報告されています。

ある報告によれば、思春期に男性では 牛乳摂取がコップ 1 / 増える毎に、高齢時の大腿骨近位部骨折が 驚くことになんと9%ずつ増加するという報告もあります。

高身長になるかも。 大腿部骨折が9%高まる。がんのリスク等「牛乳と健康」の総説New Engl J Med, Feb. 13, 2020より

今までは『骨=カルシウム=牛乳 』の様なイメージがあったかもしれませんが、元々そのイメージはどこから来たものでしょうか?

乳業会社(乳製品メーカー)の刷り込みではないでしょうか。

その他の参考になりそうなのリンクを下に貼っておきますね! ↓

加齢に伴う骨量減少と骨折の予防に乳製品は効果なし

牛乳による骨量低下で骨折率1.6倍!4つの原因とは?

牛乳で大腿部骨折率 高まる。

酸性の牛乳がアルカリ性の骨を溶かす 藤田医師

次回も良ければどうぞ(全5回)⇒牛乳は体にいい?

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。