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【番外編】高血圧と減塩の嘘③~減塩の崩壊~

こんにちは! トレーナーの植田です。

減塩の嘘について引き続き説明していきます!

事前知識として、イメージの元となった『減塩健康論』は前回記事をご覧下さい。

前回記事:体に良い塩と悪い塩②~減塩の嘘~

覆された調査結果


前回ご紹介したGHQのダール博士のずさんな調査は後に数々の研究で覆されています。

(有名なものでは)後に1988 ノースウエスタン医科大学のスタムラー医師が 塩分摂取量と高血圧の関係について改めて厳密な調査をしました。

その結果、「食塩摂取量と高血圧発症率の関係は無しor非常に弱い」と結論づけています。

拡まったイメージは覆されづらい


高血圧と減塩のイメージが既に拡まった後に結果が覆されたこのスタムラー医師の調査は多くの人に知れ渡る事があったでしょうか?

いいえ、医師さえも知らない方が多いかもしれません。

(もちろん勉強されている医師は知っておられます。)

以前ご紹介したコレステロールと同じで、初めに拡まったイメージはそれが間違いや嘘だったとしても、なかなか後から人々の中でのイメージは書き換えられる事は難しいのです。(また利権も絡んでより難しいです。)

この心理効果は一般市民だけでなく、医師も人間ですので適応されて、未だに信じ込んでいる医師も少なくありません。

コレステロールの記事はこちら→コレステロールは悪くない!

次回は他の塩と高血圧に関する研究を一気にご紹介していきます。

お楽しみに!

続き→【番外編】高血圧と減塩の嘘④~減塩の崩壊~

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