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体に良い塩と悪い塩①

こんにちは!

栄養に少しマニアックなトレーナーの植田です。

塩は本来 体にとってとても大事な栄養であり、塩には体を温める作用もあるので、特に冬や寒い地方の人々にとっては健康に生きていく為にとても重要なミネラルです。

ちょっとこのシリーズ長くなりますが、ご興味ある方はお付き合いくださいm(_ _)m

精製塩と天然塩


市販で売られている塩には、精製塩天然塩があります。

精製塩


精製塩は成分の99.5%以上が塩化ナトリウムで、他のミネラルをほぼ含まない不自然なバランスの塩です。

これにより体内のミネラルバランスが崩れ、体調を崩したり、場合や人によれば 高血圧や動脈硬化等のリスクを高める可能性もあります。(塩分感受性の高い人等)

考え方としては砂糖と同じで、ある成分だけを人工的に精製して抽出した不自然なものを体に入れ続けると 毒になる事も有り得ます。

本来元々、地球は完璧な形で与えてくれています。

注意すべき精製塩


先程お伝えした様に 通常 精製塩は99.5%以上が塩化ナトリウムですが、 精製塩の中には「減塩」を謳って塩化ナトリウムの代わりに塩化カリウムリン酸三カルシウム、炭酸マグネシウム、クエン酸、調味料アミノ酸等の様々な添加物が含まれている事が多いので、注意が必要です。

天然塩


天然塩は主に海水を天日干し釜焚き等でつくられ、カリウムマグネシウムカルシウム等の貴重なミネラル分が豊富に含まれています。

是非摂っていただきたいお塩です。

天然塩に豊富なミネラルの健康効果

①体内の塩分濃度を調節する(カリウム)

②体内の有害物質を排出する

③代謝を高めて免疫力をあげる

骨を強くする

では、次回は減塩の嘘についてお話します!

お楽しみに~!

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