こんにちは! トレーナーの植田です。

砂糖の依存について前回お話させていただきました。
タバコやアルコールの様に「砂糖にも依存症があるの!?」と驚かれた方もいらっしゃるかと思いますが、砂糖依存症は存在します。

今回は その依存症になっているかどうかのチェック方法をご紹介します!
前回の記事→砂糖の依存症①
殆どの方が自分は砂糖依存症になっているという自覚はありませんが、依存症の方は実は多数おられるかと思います。
砂糖依存症チェック方法
チェック方法は簡単です!

2日間 砂糖無しで生活するだけです。
その結果、甘いものが欲しくなる方は依存症の可能性が高いです。(ほぼ確定と思います。)
1度でも「甘いものが欲しい」と感じた時点で砂糖依存症です。

また、断糖中にイライラする方は、麻薬や覚醒剤依存の方と同じ様に禁断症状が出ている証なので、これも当てはまります。
巷にある本などでは、1日間とされる場合が多く見られますが、依存症でも1日では(禁断)症状が出ない方も多いので、2日間試してみてください。

ダイエットや健康向上にもなって一石三鳥のテストですね。
原材料を確認して糖を避ける
48時間だけ、口にする食べ物の原材料をチェックしてみてください。

必ず避ける原材料
・〇〇糖
(果糖ぶどう糖液糖やブドウ糖果糖液糖、異性化液糖もダメ)
・天然甘味料(ステビア、甘草、ラカンカ等)
・合成甘味料(アスパルテーム、アセスルファムK、スクラロース等)

できれば避ける食品→糖質全般(米は△)
・小麦(パンや麺類)
(糖類が使用されて居ることが多いので避ける)
・果物類

みりんはOKですが、「みりん風調味料」は水あめなどが主原料なので避けます。
これを48時間してみて
・甘いものが欲しくなる
・イライラする
等の症状が出れば、砂糖依存症と言うことになります。
では次回はこのテスト中(断糖中)のメリットについてご紹介します!
お楽しみに!

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