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健康

『タバコで肺がん』は半分以上嘘②

こんにちは!

はい、今日も始まりました。 世の中に溢れた嘘を打ち砕く系トレーナーの植田です(笑)

今日も肺がんのお話の続きをしていきます!

前回の記事リンク:『タバコで肺がん』は半分以上嘘①

まずは肺がんの種類タバコとの関係性を説明していきます。

肺がんの種類


①腺がん(肺がんの約60%)

②扁平(へんぺい)上皮がん(約25~30%)

③小細胞がん(約10%)

④大細胞がん(数%程度)

1番多い腺がん


肺がんで最も多い腺がん(全体の約6割)は非喫煙者や女性に多い肺がんで、タバコとは関係がないと言われています。

主に細胞の遺伝子変異が原因と考えられています。(防いだり治すには遺伝子変異を起こす要因を考えなければなりません。)

タバコと関係がある肺がん


扁平上皮がん(全体の約3割)と小細胞がん(全体の1割程度)はタバコと関係があると言われています。

この2つを足しても肺がん全体の約4割で、あとの6割の肺がんはタバコと関係がないとされています。

ちなみに数%の大細胞がんはタバコと無関係とされています。

タバコと肺がんは無関係ではない


②扁平上皮がん(約30%)と③小細胞がん(約10%)は、非喫煙者に比べ喫煙者は約45倍の死亡リスクと言われていますが、この部分だけが1人歩きして肺がん全体の事と勘違いされる傾向がある様です。

無関係ではないのですが、全体としてみれば(タバコ以外の)他の要因の方が大きいという事ですね。

(タバコが体に悪くないと言ってるのではありません。)

やはり免疫力がキーになってきそうです。

免疫力と環境


免疫力に大きく影響するのは、食事と運動、そしてストレスや精神状態、体温やその他の有害物質などですね。

これらを読み解くと、昭和から半分以下に減った喫煙率に対して肺がん死亡者数が伸びていたりの訳が分かったのではないでしょうか。

医療や薬の進歩があってもこうなんです。

以上 参考になれば幸いです。

では次回お楽しみに!

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