こんにちは!
トレーナーの植田です。
今回も運動による筋肉痛や疲労感の軽減方法についてで、前回触れたクライオセラピーの種類をご紹介します。

(次回おまけの回がありますが、)今回でやっとこの筋肉痛軽減シリーズはラストです!
アイスバッグ
一般的によく見かけるのが氷嚢のアイシングでは無いでしょうか?
患部の部位等にもよりますが、一般的にだいたい15~20分ぐらいで感覚が無くなってくるぐらいまでを(1時間程度時間を空けながら)必要に応じて繰り返します。

凍傷に注意しながら出来ればトレーナーさんに直接教えてもらってください。
参照リンク:アイシングの時間の目安|部位によって冷却時間は変えるべきです
アイスマッサージ
他には..
アイスを使ったマッサージもあります。
よく使うアイスマッサージは紙コップに水を入れて凍らせ、紙コップの余分な所を破いて氷を露出させ、少し溶かしてから患部をそれでマッサージしていくやり方です。

僕も学生トレーナーの時に陸上選手等によく腱の炎症等に使っていました。
プロバスケの西宮ストークスの時にも怪我や体のケアで使っていました。
効果はもちろんとても使い勝手が良い方法です。
その他のクライオセラピー
他には機器を使った

・クライオサウナ(全身用冷たいサウナ)や
・クライオストレッチ(冷やす+ストレッチ)、
・クライオキネティックス(冷す+運動)
等もありますが割愛します。

長いシリーズお付き合いありがとうございました!
次回はアスリートも一般の方もできる筋肉痛の軽減の可能性を秘めた栄養素をご紹介します!
お楽しみに~。
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5932411/pdf/fphys-09-00403.pdf

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