こんにちは!
トレーナーの植田です。
今回も運動による筋肉痛や疲労感の軽減方法についてです!
前回の 筋肉痛を軽減する方法 ~アスリート向け~の各種『アスリート向け』のリカバリー方法の結論を発表します!

マッサージが最も効果的
筋肉痛(DOMS)と知覚疲労の両方に最も効果的なのがマッサージでした。
知覚疲労に対しては マッサージの他にはコンプレッションウェアや水風呂が効果が大きかったようです。

炎症からの回復という意味では、水風呂(水浴)とクライオセラピー(氷療法)が効果的でした。
マッサージのタイミングと実施時間
運動後2時間以内に20~30分のマッサージが、運動後24~96時間の(遅延性)筋肉痛や知覚疲労感を軽減できるそうです。

やり方や強度について
個人的には、トレーニング後の筋肉に強いマッサージはあまりおすすめしません。
するなら(リンパマッサージの様な)軽めのマッサージが 筋肉繊維を痛めずに良いと思います。
また次回でも簡単にマッサージについて触れます。

次回はそれぞれのリカバリー方法について説明していきますが、少し難しくなるので、スポーツやアスリートのリカバリー(回復)方法にあまり興味が無い方は次回スキップして頂いて大丈夫です!
興味のある方は是非 お楽しみに!
参考文献: https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5932411/pdf/fphys-09-00403.pdf
前回の記事→筋肉痛を軽減する方法 ~アスリート向け①~
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