こんにちは!
前回の記事の続きに行く前に「ケトン体」というのを簡単にご説明します。
前回の記事:ケトン食とは①

ケトン体とは
ケトン体とは、糖質が制限された時に肝臓で脂肪酸を元に作られる物質の総称で、次の3つを指します。
①酪酸
②アセト酢酸
③アセトン

ケトン体は無毒で、ケトン体には次の様な様々な作用があるとされています。
・抗がん作用
・抗炎症作用
・抗酸化作用
・オートファジー(自食作用) の促進 など..
何となく ケトン体のイメージ 掴めましたか?
大ざっぱに分かりやすく言うと
つまり ケトン体は大雑把に言うと、 「脂肪をエネルギーとして分解される時にできる一時的な副産物で、後でエネルギーとしても利用できる 」と思って頂ければ大丈夫です。

ケトン体はどこのエネルギーに?
ケトン体がエネルギー源として使われるのは以下です。
・骨格筋(体を動かす筋肉)
・心臓
・腎臓
・脳
尚、肝臓(のミトコンドリア)ではケトン体はエネルギー源として使われないようです。

次回からケトン食に戻ります! お楽しみに!
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