こんにちは!
前回の豆腐の原材料の続きです!
前回の記事:豆腐の選び方①
前回の記事:豆腐の選び方②
消泡剤を避ける
豆腐を作る際、豆を煮ると泡が出て、これを取るのは手間がかかる作業なので、『消泡剤』というものを入れている商品もあります。
乳化剤、(食品用)界面活性剤と同じ様なものです。
消泡剤は『シリコン』が代表的です。

シリコンとはケイ素の事で、石や砂に含まれ、ガラスや陶磁器の原料となります。
通常は異物とみなされ体からはそのまま排泄されるようですが、食べ物ではなく、添加物です。(身体には平均約1gのケイ素が含まれます)
入っていないものの方が良いでしょう。

消泡剤には他にも江戸時代から行われている植物油加工品(植物性油脂)が使われたり、グリセリン脂肪酸エステルという添加物が使われたりします。
この添加物は一応は発がん性が低いとされていますが、化学的に合成されたものなので、入っていない方が良いと思われます。

また古くなると劣化・酸化され過酸化脂質という発がん性を持つものになるので、できるだけフレッシュなものが良いでしょう。
出来るなら消泡剤不使用のものがオススメです。(お財布と相談です)

それでは また次回 お楽しみに!
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