こんにちは!
今日は運動している方にとって心強いタンパク源の大豆製品のひとつであるお豆腐について、賢い選び方を解説していきます。
長くなりそうなので何回かに分けてお話していきます。

そもそも「豆腐がどうやって作られるか」から大まかに説明します。
豆腐の作り方
①大豆を水と混ぜてすり潰す。
これを呉(ご)と言います。
②この呉を煮たものを絞ると豆乳とおからになります。
③豆乳ににがりを入れて固めます。
④重しをして水気を切り、その後水に入れます。
これで豆腐の出来上がりです!
良い豆腐の選び方は原料から
結論から言うと、原材料は『遺伝子組み換えでない』『国産』の大豆が良いです。

現在、日本で使われる大豆の約93%は輸入に頼っています。
その輸入の約7割を誇るアメリカでは生産される大豆の約94%は遺伝子組み換え大豆です。(油脂やバイオ燃料、家畜の飼料に多く使われます)
原材料の欄に大豆(遺伝子組み換えでない)と書いてあるもの以外はほぼ遺伝子組み換え大豆と思っても良いでしょう。
書いていないものは避けましょう。
例) ❌原材料:大豆
🔺原材料:大豆(分別生産流通管理済み)※1
→※1 これは遺伝子組み換え作物が5%以下です。
⭕️原材料:大豆(遺伝子組み換えでない)
◎原材料:大豆(国産、遺伝子組み換えでない)

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