トレーニングに向いているシューズとは?
新型コロナウィルス感染拡大はまだまだ終息していませんが、4月に入り新しい環境で生活されたり、仕事を始められたり、学校に進学されたりそれぞれ新しい日常が始まられているかと思います。
トレーニングを始めてみよう!と、ジムに通われる方のシューズ選びの参考になればと思い、下記に選び方の方法をまとめました!
シューズ選びはトレーニングだけではなく、日常でも大変重要だと私は考えています。
是非参考にして下さいね!
まず、みなさん真っ直ぐに立つことはできていますか?
お二人とも姫路のマッサージのお客様なのですが、お二人とも真っ直ぐに立つことができていません。
まっすぐに立てていないと、体のあらゆる箇所に不具合が生じてしまいます。
まっすぐに立てていない方は総じて、足裏の重心がどこで立てばいいのか掴めていない方がほとんどです。
クロックス等の底の分厚いクッションが柔らかいシューズ等を良く履く、スニーカー等もゆるゆるな紐の結び方で靴の中で足がずれてしまう、、
そのような日常生活の送り方をしていると、どんどん足裏の感覚が薄れていき、骨盤を後傾(後ろに傾いた妊婦さんのような立ち方)や前傾(反り腰のような立ち方)をしてしまい腰痛や猫背、肩こりの原因となってしまう恐れがあります。
前ももがパンパンに疲れてしまったり、ふくらはぎがむくんで辛いかたは立ち方や、普段履いている靴を見直す必要があります。
トレーニングに向いているシューズ
そこでトレーニングシューズに向いているものはどのようなものか?
個人的に勧める要素としましては、、
- 底が硬くてしっかりしているもの
- サイズがあっているもの
- メーカーがウェイトトレーニング向きと勧めているもの
をオススメ致します。
理由は、、
- 踏ん張る動作の時に自分の足裏感覚をつかみやすい
- クッションが潰れないので踏ん張る動作で安定する
- 踏ん張った時にダイレクトに床を押しやすい、タイムラグがない
等がオススメの理由です。
私のシューズ紹介 ナイキメトコン6
先日新調した私のトレーニングシューズです。
ナイキ メトコン6
踏ん張りが効きますし、耐久性や通気性もばっちりです!
私はナイキが好きなのでいつも愛用していますが、アディダスやリーボック、ニューバランスにもトレーニングシューズで良さそうなものはございます。
足裏感覚を本来の感覚に矯正したり、正しい重心を知ることで日常の辛かった肩こりや腰痛を改善できる可能性がございます。
腰痛がしんどいから腰のマッサージ、少しマシになって、また辛くなったらマッサージという負のスパイラルに陥っていませんか?
スクワットやデッドリフトといった種目は大変姿勢改善にも効果的ですので、ぜひやっていきましょう!
【スクワットの重要性とスクワットが出来ない方の将来的なリスク】
↑過去の記事、スクワットの重要性について書いています。是非是非ご覧ください!
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