花粉症対策(簡単に実践できる、食事編)
近畿地方、兵庫県、現在花粉が真っ盛りですね!朝起きた瞬間目がゴロゴロ、外に出たらくしゃみが止まらない、、
ティッシュをかかせない方は本当に悲惨だと思います!
ましては、今はコロナウィルスの流れもあり、くしゃみするのにも多大な配慮が、、
しかし、そんなつらい花粉症の症状もほんの少し、食事で改善できればいいですよね!
私が以前運動指導をしていた城谷医院の城谷昌彦先生が、腸内環境について非常に詳しい先生で、いろいろ勉強させて頂きました!
その当時、勉強させて頂いたことを思い出しながら、本日は食事からアプローチできる花粉症対策について記事を書いていきたいと思います!
花粉症対策には腸内環境を整える食事を意識しましょう
花粉症とは、体に入ってしまう微量の花粉に対して過剰な免疫作用が働いてしまい、体の外に花粉を追い出してしまおう!という症状です。
免疫と腸内環境はとても密接な関係があるといわれています。
よって腸内環境が悪い=免疫システムが正常ではないとなります。
腸内環境を整えることが免疫作用を正常に戻す第一歩となりますので、腸内環境を整える食事を下記で紹介します!
花粉症対策①発酵食品を積極的に摂取する
発酵食品には乳酸菌が多く含まれます。乳酸菌は善玉菌の一種で腸内細菌のバランスを整え、便通を良くしたり、免疫の過剰反応を抑える働きがあるとされています。
ここで1つポイントですが、乳酸菌も自分にとって合うもの、合わないものがあると城谷先生はおっしゃられていました。
2週間程度継続摂取して、上記の効果が実感できない場合、別の乳酸菌食品や発酵食品に変えてみるとよいとおっしゃられていました。
※乳酸菌飲料、乳酸菌のサプリメント、漬物、キムチ、ヨーグルト、みそなど
花粉要対策②食物繊維を積極的に摂取する
食物繊維には、水溶性食物繊維、不溶性食物繊維があります。
水溶性食物繊維は、乳酸菌のエサになり、不溶性食物繊維は便のカサを上げ、便の滑りをよくする役割があります。
※水溶性食物繊維 海藻類、サツマイモ等
※不溶性食物繊維 ごぼう、大豆等
花粉要対策③ビタミンD
ビタミンDには免疫を正常に保つ作用があります。
食品からも接種可能ですが、最も手軽なのは日光を浴びることで体内で生成されます。
コロナ禍で外出する機会が減っていると無意識に日光を浴びる機会が減っているかもしれません。
以上の3点、少し意識して頂くと花粉症の症状が緩和される可能性が高いですので、ぜひ実践してみてください!
次回は花粉症対策にとって運動との関連等、記事にしていきます!
また、急に暑くなってきました!
水分補給等しっかりおこなって頂いて、熱中症の予防もしていきましょう!
以前の記事を参考にして下さい!↓
AEDの使い方&応急手当の基礎
水分補給は大切!運動時にオススメスポーツドリンク
熱中症対策
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